【初めて行く方必見】久米島へのアクセス方法を徹底解説!
目次
久米島ってどこにある?
久米島は沖縄本島や宮古島、石垣島、西表島といった主要な島々と比べると、少し知名度に劣っていると言えるかもしれません。
沖縄県への観光に精通している人の中には、久米島にばかり足を運ぶリピーターも数多く存在する魅力の島なのです。
そんな久米島への観光旅行について、アクセス方法や移動手段など、さまざまな情報をご紹介します!
↓久米島の観光スポットについてはこちら↓
久米島への行き方は2パターン!
久米島へ移動するための手段としては、飛行機とフェリーの2つの経路が用意されています。
基本的には、久米島に行くには沖縄本島の那覇を経由する必要がありますが、那覇は大都市であるため、乗り継ぎも手間はかかりません。
それぞれの移動手段をご紹介するので、順にチェックしていきましょう!
②那覇から飛行機またはフェリーで久米島へ行く
◆飛行機を使う場合
(1)那覇空港→久米島空港
JAL1日7便運航/フライト時間は約30分
(2)羽田空港→久米島空港
JAL1日1便運航(夏季限定)/フライト時間は約2時間半
◆フェリーを使う場合
那覇・泊港(とまりん)→久米島・兼城港
フェリーは1日2便運行/乗船時間は約3時間半
↓久米島へのアクセスに関する記事はこちら↓
那覇または東京からの飛行機(直行便)
飛行機を利用する場合、久米島に行く飛行機が出ているのは那覇と東京(羽田)のみです。東京から久米島への直行便は期間限定となっているのでご注意を!
それぞれの便について、細かい情報を以下にまとめました。
那覇〜久米島の飛行機について
◆便数:1日に7便ほど就航
◆料金:片道5,600円〜、往復11,000円〜
◆フライト時間:約35分
7時台から18時台まで約2時間から3時間おきに便が出ており、那覇までの到着時間に合わせて柔軟に利用する便を選ぶことができるでしょう。
フライト時間は1時間未満なので、負担なく気軽に移動することができる距離感となっています。
東京(羽田)〜久米島の飛行機について
◆期間:7月半ば〜8月末にかけての夏休み期間
◆便数:1日1便
◆料金:片道14,900円〜、往復32,000円〜、
◆フライト時間:2時間35分
11時15分発の1日1便のみとなっており、利用する場合はこの時刻に合わせて出発時間などを組み立てる必要があります。
那覇泊港からフェリー
那覇から久米島へのもう1つの移動手段として、フェリーを利用する方法があります。
フェリーは飛行機と比べてコストパフォーマンスが良く、沖縄本島で借りたレンタカーをそのまま久米島でも利用できるという利点があります。
那覇〜久米島のフェリーについて
◆便数:1日2便
◆料金:大人片道3,450円(往復6,560円)
◆乗船時間:3時間30分
9時と14時半にそれぞれ1便ずつが出ていて、3時間半の所要時間で久米島に到着することができます。
料金は大人が片道3,450円、往復で6,560円、レンタカーを乗せる場合は片道につき1,2300円の料金がかかることまで把握しておくといいでしょう。
久米島行きフェリー予約方法
久米島行きのフェリーは、出発日の1ヶ月前から6日前23:59まで予約することが可能となっています。
久米商船株式会社のホームページ内に予約フォームがありますので、そこから忘れずに予約しておくことをおすすめします。
空港から宿泊先へのオススメ移動手段
久米島での観光旅行を効率的に楽しむためには、島内での移動手段についての情報をしっかりと把握しておくことが大切!
おすすめの移動手段を2つご紹介しますので、自身の旅行プランと合致した利用しやすい移動手段を活用していきましょう。
レンタカー
久米島観光ではレンタカーが非常に便利です。レンタカーを利用することで、自由度が高く、観光スポットへのアクセスもスムーズになります。
また、予約を早めに行うことで、希望の車種や料金プランを選ぶ余裕が生まれ、現地での手配もスムーズになります。
特に繁忙期やイベント開催時は需要が高まるため、予約が取りづらくなることもありますので、早めの予約が大切です!
↓久米島のレンタカーに関する記事はこちら↓
路線バス
久米島での移動手段で、路線バスは便利な選択肢の1つです。
一方で、路線バスは主に地元の方々の足として運行されているため、全ての観光地を網羅するには難しい場合もあります。
そのため、観光を計画する際には、バスだけに頼らず、タクシーとの併用を検討することが重要です。
久米島へ来たら外せない!
おすすめのアクティビティ5選
久米島を訪れたのであれば、ぜひ堪能しておきたいのが数々のアクティビティです。
久米島の海や浜辺は重要な観光資源であり、そのロケーションに魅了されて何度も足を運ぶ方も少なくありません。
そんな海の魅力をさまざまな角度から楽しむことができるアクティビティを、5つご紹介します!
はての浜クルージング
はての浜は、久米島周辺でも随一の美しさで称されるビーチの一つです。
船で行く小さな島に位置し、白い砂浜と輝く青い海が楽園のようなロケーションを魅せます。
船上から眺める久米島の海は、南国の太陽に照らされ、まるで宝石が散りばめられたかのような美しさを感じることができるでしょう。
▼おすすめのはての浜上陸ツアーはこちら▼
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間4,500円
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間7,000円
▼はての浜についてもっと詳しく▼
▼はての浜上陸ツアーについてもっと詳しく▼
カヤック
さらに久米島で海を楽しむ方法の1つとして、カヤックが挙げられます。
カヤックは1人または2人で乗ることができる小さな船で、パドルを使って海を漕ぎ進む体験です。
最近では透明な船で楽しめるクリアカヤックも人気☆
クルージングと比べても、海面に近い位置からの体験ができるため、久米島の海をより身近に感じることがでるでしょう!
▼おすすめのカヤック・カヌーツアーはこちら▼
▼カヤック・カヌーについてもっと詳しく▼
シュノーケリング
次に紹介するのは、多くの人々から愛されるマリンアクティビティの王道、シュノーケリングです。
沖縄県以外でも楽しまれているかもしれませんが、久米島の海の透明度は他とは一線を画しています。
久米島の海には、サンゴや熱帯魚、ウミガメなど、南国ならではの豊かな生態系が広がっています。
▼おすすめのシュノーケリングツアーはこちら▼
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間7,000円
▼シュノーケリングについてもっと詳しく▼
ダイビング
ダイビングもシュノーケリングと並んで、海を楽しむ人々に愛されるアクティビティです。
久米島では、初心者でも参加できるダイビング体験ツアーが開催されており、免許を取得しなくても楽しむことができます!
海中で自由に泳ぎながら呼吸する体験は、久米島の透明な海で味わうことができる特別なものです。
▼おすすめのファンダイビングツアーはこちら▼
▼ダイビングについてもっと詳しく▼
BBQ・キャンプファイヤー
奥武島ではすべての食材、機材レンタル、施設使用料が込みの手軽なBBQプランもご用意しています。
敷地内には管理棟があり、梅雨の時期や急な天候の変化でも屋根の下で食事を楽しめるので安心です。
また、団体でのご利用であればキャンプファイヤーも体験できます。準備や片付けはスタッフが行うので、幹事の方も楽々♪
▼BBQ・キャンプファイヤープランはこちら▼
離島観光にはレンタカーがおすすめ!
久米島のレンタカーは早めに予約しよう
久米島での移動にはレンタカーがおすすめ!
旅行中の移動はもちろん、早朝(サンライズ)やサンセット、星空を見にちょっと外に出るなど、自分たちのタイミングで移動できます。
▼おすすめのレンタカープラン▼
▼久米島レンタカーについてもっと詳しく▼
まとめ
今回は沖縄県でも人気の高い久米島について、行き方を中心にさまざまな観光情報をご紹介いたしました。
沖縄本島まで行けば、そこからは大きな労力を感じることなく移動が可能な島となっており、多くの魅力と出会うことができることでしょう。
久米島への観光に行かれる際、この記事が少しでもみなさまの参考になれば幸いです!
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