
久米島に来たら外せない!おすすめアクティビティツアー9選
目次
とにかく海が美しい!久米島でのおすすめの遊びをご紹介
沖縄本島の西に位置する久米島は、海が美しいとして知られています。
そのため、ダイビングの場としても高い知名度を誇っています。
久米島を訪れるのであれば、美しい海や自然を満喫したいという方は多いかもしれません。
そこで今回は、久米島でのおすすめのアクティビティや遊びについてご紹介いたします。
久米島で人気のアクティビティ9選
久米島では、多くのアクティビティを楽しむことができます。
ここでは、久米島で人気のアクティビティを9つご紹介いたします。
久米島を訪れる際には、ぜひ参考にしてみてください。
ダイビング
ダイビングを楽しむことは、久米島での楽しみ方の1つです。
久米島のダイビングスポットは、島の東に延びるサンゴ礁や御願干瀬(うがんびし)の周辺に開拓されています。
基本のスケジュールは、ボートを利用して午前中に2回のダイブ、午後は1回のダイブです。
泊港や真泊港から出港し、20分程度で到着できる場所がダイビングスポットです。
そのため、1回のダイブのたびに港へと戻ることが通常の流れとなります。
また、リクエスト次第では、久米島への到着日のダイビングやナイトダイビングも可能です。
さらに、久米島にはマンタステーションというブラックマンタにも遭遇できるマンタスポットがあります。
イーフビーチのすぐ沖に発見されたものであり、南から北にかけて5つの細長い根が並んでいる点が特徴です。
根のトップは、浅い場所であれば水深7メートルから8メートル程度なので、初心者でも安心して潜ることができます。
また、トンバラは久米島を代表するダイビングのビッグスポットです。
トンバラでのダイビングでは、島の南にある海面から突き出した高さ約50メートルもの巨岩の周りを潜ります。
潮の流れが強くなることがあるものの、それだけ大物との遭遇が期待できます。
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シュノーケル
久米島を訪れるなら、シュノーケリングを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
例えば、久米島島内から発着するボートに乗りシュノーケリングを楽しむボートシュノーケリングのプランがあります。
これは、ダイビングスポットまでボートで移動し、シュノーケリングを行うプランであるため、岸から直に海に入るビーチエントリーとは異なります。
船で沖まで行けるため、水深の深い場所に生息する生物を観察することが可能です。
高い透明度を誇る海の中で、色とりどりの魚たちに出会えるでしょう。
そしてウミガメとの遭遇率については、10回のうち8回と高確率になっています。
その他には、久米島もずくシュノーケリングというプランがあります。
こちらは、沖縄の特産品の1つであるもずくの収穫風景の見学や、お手伝いを行うプランです。
また、もずくの上をシュノーケリングすることもできるでしょう。
なお、もずくスポットへ行く際には、漁業権を持つ漁師も同行してくれるため、安心です。
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はての浜上陸
はての浜上陸というアクティビティのプランがあります。
久米島の東の沖合に浮かぶ、砂浜のみの無人島がはての浜であり、そのはての浜の一番奥まで行くというプランです。
はての浜はプライベートビーチとなっており、ゆったりとした空間で遊ぶことができます。
秘境感が高いことから、子供から大人まで楽しむことができるでしょう。
また、フリータイムプランとなっているため、自分のペースで過ごすことができます。
ただし、ツアーに参加する当日に久米島に到着するスケジュールでは参加できないため、注意しましょう。
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9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間4,500円
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釣り
久米島なら、釣りを楽しむことも可能です。
例えば、手ぶらでファミリーフィッシングというコースがあります。
必要最小限の持ち物のみで、気軽に釣りを楽しむことができます。
釣り自体が初めての方や、ファミリーの方におすすめのツアーです。
また、4時間の半日コースが基本となっているものの、午後の予約がない場合であれば延長をすることも可能です。
そして、近海五目テンヤ釣りというツアーもあります。
こちらは、水深30メートルから60メートルでミーバイ(ハタ)系の根魚や、青物系などを狙うコースです。
エサ釣り独特の大物や多岐にわたる釣りを楽しむことができるでしょう。
その他には、ライトキャスティングを楽しむことも良いでしょう。
ライトキャスティングでは、サンゴ礁帯の浅場において根魚あるいはフエフキ系、カスミアジなどの魚を狙います。
地の根の際を狙って、キャストして根の周り潜むフエフキ系などの魚たちと対決することが魅力的なポイントです。
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SUP
SUPを楽しむことも、久米島での過ごし方の1つです。
例えば、午前9時から午後3時までの間の好きな時間でSUPを楽しむことができるツアーがあります。
このツアーは、午前中であればはての浜でのツアーが優先となります。
プランは、初心者向けの体験SUPと経験者向けの通常SUPから選ぶことが可能です。
体験SUPは7,000円からとなっていて、所要時間は1時間程度です。
そして、通常SUPの場合は、9,000円からの料金で約2時間半の所要時間となっています。
また、無人島SUPツアーというツアーもおすすめです。
SUPで無人島に上陸して、探索やシュノーケリング、海水浴など思いのままに楽しめます。
料金は10,000円からであり、約2時間半の所要時間となっています。
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カヤック
久米島の自然を堪能するなら、カヤックも選択肢です。
例えば、シーカヤック体験ツアーでは、カヤックで海上散策をすることができます。
透き通った海上から、サンゴや魚を眺めることや、ウミガメが泳ぐ姿を観察することが可能となっています。
海上散歩コースは30分から40分のコースで、料金は1人3,500円です。
海上散歩+上陸コースなら、1時間程度の所有時間で1人5,000円です。
なお、参加年齢に制限はありません。
また、サンセット&ナイトカヤックのコースも人気があります。
カヤックに乗って海に漕ぎ出し、夕陽や満点の星空を眺めてみる体験は、とても素敵な思い出となるでしょう。
サンセットカヤックは1人8,000円の料金で、ナイトカヤックもプラスとなるプランは、1人12,000円です。
カヤックの際には、濡れても良い服装でご参加ください。
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グラスボード
グラスボートも、久米島でのおすすめアクティビティです。
船底がガラスになっている水中や海底観察用のボートがグラスボートです。
例えば、はての浜半日ツアーというプランがあります。
久米島の3キロ沖合にあるはての浜に、グラスボートで向かいます。
そして、遊泳区域内でのシュノーケリングや浜での散策が可能です。
のんびりと、美しいサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚を眺めることができるでしょう。
なお、滞在時間は約1時間半(12月から3月までは約1時間)となっています。
琉球ガラス体験
久米島では自然を満喫することだけでなく、琉球ガラス体験をする手段もあります。
琉球ガラスは、吹きガラスなどのホットワーク作業を行って作るガラス工芸品です。
高温でガラスを溶かして、柔らかくした状態により作っていく技法が、ホットワーク作業です。
例えば、手作りのアクセサリーやキャンドルスタンド、ランプシェードの中から選んで体験できるプランがあります。
ペンダントや携帯ストラップといったアクセサリーの製作であれば、6歳以上で2,500円の費用で体験できます。
また、卓上キャンドルスタンド4面タイプ制作では、6,000円の費用が必要です。
そして、卓上ランプシェード3面制作の場合は9歳以上で9,000円で、4面制作なら12,000円です。
久米島で思い出に残るグッズを制作してみてはいかがでしょうか。
馬遊び
馬遊びを楽しむことも、久米島ならではの過ごし方でしょう。
例えば、馬とのんびり過ごすことを大切にしている久米島馬牧場で、馬遊びすることがおすすめです。
海での馬遊びができ、浜散歩という30分6,000円のコースがあります。
こちらはイーフビーチでの集合ですが、コースと海況次第では奥武島あるいは島尻海岸での集合となることがあるでしょう。
少しだけ乗ってみたい方や乗れるか分からないという方も、チャレンジしてみましょう。
スタッフが横についてくれるため、安心して楽しむことができます。
また、森と浜散歩のコースは、60分12,000円となっています。
こちらのコースでは、緑の森を抜けて青い海や白い砂浜の散歩が可能です。
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まとめ
沖縄県の久米島には、たくさんのアクティビティがあります。
アクティブな過ごし方が好きな方は、シュノーケリングやダイビングなどで自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
また、琉球ガラス体験で沖縄の伝統工芸に触れる過ごし方も人気があります。
他にも、馬に乗って久米島の自然をゆったりと堪能することもできるため、いろんなアクティビティを体験して旅行を思う存分楽しみましょう。