久米島の宇江城城跡へ行き方ガイド!読み方・駐車場・歴史まで徹底解説
久米島の宇江城城跡とは?
行き方・駐車場・歴史をまとめて解説

宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)は、久米島で最も高い宇江城岳の山頂にある国指定史跡のグスク跡です。
このコラムでは、読み方や歴史、車での行き方、駐車場の注意点までをわかりやすく解説します。
訪れる前に知っておきたいポイントがひと通りわかりますよ!
◆ 宇江城城跡の読み方や歴史をやさしく知りたい方
◆ 久米島で絶景スポットや史跡めぐりを楽しみたい方
◆ 具志川城跡など周辺の観光スポットもあわせて巡りたい方
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宇江城城跡の読み方と基本情報

宇江城城跡は、沖縄県内のグスクで最も高い場所にある山城です。まずは読み方や場所、苗字との関係、見学前に押さえたい基本情報を順番にご紹介します。
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宇江城城跡の読み方と宇江城岳の位置
「宇江城城跡」の読み方は「うえぐすくじょうあと」です。「宇江城グスク」という名前で紹介されることもあります。
城跡があるのは、標高約310mの宇江城岳(うえぐすくだけ)の山頂です。久米島の北部の山あいにそびえる島の最高峰で、麓から見上げても山の上に城跡が見えるほど存在感があります。
山頂からは島のほぼ全体を見渡せるので、久米島の地形をつかむのにもぴったりの場所ですね。
宇江城という苗字との関係
「宇江城」は、沖縄で苗字としても見かける名前です。沖縄には地名に由来する苗字が多く、「宇江城」もこの地名に由来しているといわれています。
ただし、城跡と特定の一族との関係については諸説あります。まずは「地名が苗字にもなっているんだな」と知っておく程度で十分です。
「宇江城さん」という方に出会ったら、久米島のこの城跡を思い出してみるのも楽しいですね。
宇江城城跡の基本情報(所在地・見学の目安)
入場料は無料で、見学自由の史跡になっています。
アクセスは、久米島空港から車で約25〜30分、兼城港からも車で約30分が目安です。見学時間は、山頂の散策と景色をじっくり楽しんで30〜40分ほどを見ておくと安心です。
景色は天気に大きく左右されるので、晴れた日を狙うのがおすすめです。
アクセス:久米島空港から車で約21分
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宇江城城跡の歴史

宇江城城跡は、琉球王国が島々をまとめていく時代の歴史を今に伝える貴重な史跡です。
築かれた背景や石積みの特徴、具志川城跡との違いを、やさしく見ていきましょう。
城跡巡りにピッタリ!
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宇江城城跡が築かれた背景

築かれた年代は記録が残っておらず、はっきりしていません。伊敷索(ちなは)按司の長男・久米仲城按司(くめなかぐすくあじ)が築いたと伝わり、久米島を治める拠点でした。
その後、琉球統一を進める第二尚氏の尚真王の軍勢によって、1510年ごろ(1506年説もあります)に滅ぼされたといわれています。
島を見下ろす山の頂に城を構えた理由が、実際に登ってみるとよくわかりますよ。
石積みが語る城跡の特徴

城壁の石積みは、周辺で採れる板状の安山岩を使った野面積みが中心です。一の郭の入口(虎口)付近には、珊瑚石灰岩の切石も見られます。
発掘調査では、青磁の碗や皿など中国産の陶磁器が数多く出土しました。久米島が海を越えた交易とつながっていたことを物語る貴重な手がかりです。
現在は石積みが点在する程度ですが、「一の郭」「二の郭」などの立札があるので、往時をイメージしながら歩けます。2009年には国の史跡に指定されました。
具志川城跡との違い

久米島には、宇江城城跡のほかに具志川城跡というグスク跡もあります。宇江城城跡は、山頂から島全体を見下ろす「山城」です。
一方の具志川城跡は、三方を海に囲まれた断崖に築かれた城跡で、海の景色が魅力です。
伝承のうえでは、宇江城を築いた久米仲城按司の弟が、具志川城の按司を島から追い出したと伝わっています。両方を巡ると、久米島の城の物語がぐっと立体的に見えてきますよ。
宇江城城跡への行き方

宇江城城跡は、山頂のすぐ近くまで車で行くことができます。
道幅の狭い山道が続くので、レンタカーで余裕をもって向かいましょう。
久米島空港からレンタカーで行くルート

久米島空港から車で約25〜30分が目安です。道路標識に沿って進むと、道幅の狭い山道を登りきった先に城跡があります。
対向車とのすれ違いには十分注意して、ゆっくり走りましょう。山の上までは公共交通機関で向かうのが難しいため、レンタカーやタクシーを使った島内観光がおすすめです。

駐車場は城跡のすぐ手前にあり、料金は無料です。駐車場から階段を2〜3分ほど上ると山頂に着きます。ただし、台数は5台ほどと少なく、スペースも広くありません。
複数台で行く場合は乗り合わせにして、路上への駐車は避けましょう。トイレは設置されていないため、事前に済ませておくと安心です。
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工事・通行止めの確認方法

道路や駐車場の工事、通行規制の状況は、時期によって変わる可能性があります。レンタカー会社のスタッフに、最新の道路状況を聞いておくのも安心ですね。
台風や大雨のあとは路面が荒れていることもあるので、無理のないスケジュールで向かってください。
宇江城城跡とあわせて巡りたい
久米島の周辺スポット4選

久米島には、歴史も自然も楽しめるスポットがたくさんあります。宇江城城跡とあわせて巡りたい4か所を、ドライブの参考にご紹介します。
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具志川城跡

島の北西部にある具志川城跡は、15世紀のはじめに真達勃(まだふつ)按司が築いたといわれるグスク跡です。石灰岩と安山岩が混ざった特徴的な石積みが、今も残っています。
三方を海に囲まれた立地で、景色を眺めながら琉球王国の歴史に触れられます。宇江城城跡と見比べて、山城と海沿いの城の違いを感じてみてはいかがでしょうか。
五枝の松

五枝の松は、樹齢250年余りといわれる琉球松の名木です。枝が上に伸びず、地面をはうように広がる姿は、まるで巨大な盆栽のようです。
所在地は久米島町上江洲で、駐車場・トイレ・売店があります。ドライブ途中の休憩にもぴったりですね。
アクセス:久米島空港から車で約10分
ミーフガー

ミーフガーは、女性が拝むと子宝に恵まれるとされる、久米島で人気のパワースポットです。自然の岩がつくり出した神秘的な造形が特徴です。
祈りの場でもあるため、静かな気持ちで訪れましょう。マナーを守って参拝すれば、島の信仰や文化にも触れられますよ。
アクセス:久米島空港から車で約12分
畳石

畳石は、久米島と橋でつながる奥武島(おうじま)にある景勝地です。亀の甲羅のような五角形や六角形の石が広がり、不思議な景観をつくっています。
正体は、噴火で流れ出した溶岩が冷え固まるときにできた柱状節理です。久米島空港から車で約30分ほどで、宇江城城跡とあわせた1日コースにも組み込みやすいスポットです。
アクセス:久米島空港から車で約21分
宇江城城跡に関するよくある質問(FAQ)
「うえぐすくじょうあと」と読みます。城跡がある山は「宇江城岳(うえぐすくだけ)」で、標高約310mの久米島最高峰です。
あります。無料ですが、台数は5台ほどと少なく、スペースも広くありません。トイレは設置されていないため、事前に済ませておくと安心です。
入場料は無料で、見学自由の史跡です。駐車場から階段を2〜3分ほど上ると山頂に着き、景色を楽しみながらの見学時間は30〜40分ほどが目安です。
まとめ

宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)は、標高約310mの宇江城岳の山頂にある、沖縄県内で最も高い場所のグスク跡です。
山頂近くまで車で行け、駐車場は5台ほどと少なめなので、余裕をもって出かけましょう。
工事や通行止めの状況は時期で変わるため、事前確認が安心です。具志川城跡や五枝の松なども巡って、久米島の歴史と自然をたっぷり味わってくださいね!
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