南城市の奥武島と久米島の奥武島を徹底解説!それぞれの魅力とおすすめの楽しみ方
目次
南城市奥武島と久米島奥武島どっちがオススメ?
実際に行って分かった違いや魅力をご紹介
今回は、人気の奥武島(おうじま)についてご紹介!
実は沖縄本島の南部南城市にある奥武島と、沖縄本島から飛行機またはフェリーで
アクセスできる久米島にある奥武島は全く違う場所にあるのは知っていましたか?
奥武島は同じ名前の沖縄の離島となっていますが、知られていない情報が多いので
本記事は、2つの奥武島(おうじま)の違いとそれぞれの魅力についてご紹介させていただきます!
◆南城市奥武島への行き方と魅力を知りたい方
◆久米島奥武島への行き方と魅力を知りたい方
◆沖縄にある2つの奥武島について詳しく知りたい方
南城市奥武島(おうじま)への
行き方と特徴
南城市の奥武島は沖縄本島南部に位置し、那覇市から車で約40分で訪れることができ、車やバスで簡単にアクセスできます。
奥武島(おうじま)は沖縄本島と橋で結ばれた小さな島で、美しい海と伝統的な沖縄文化が共存する離島です。
特に沖縄天ぷらのお店や漁港の新鮮な海産物が、観光客や地元の方に人気があります。
◆車でのアクセス
那覇市内から奥武島までは車で約40分。国道331号線を南下し、南城市の奥武島入口の橋を渡ると到着します。
◆バスでのアクセス
那覇バスターミナルから「系統38番 南城線」に乗車。「奥武島入口」で下車後、徒歩約5分で奥武島に到着します。
久米島奥武島(おうじま)への
行き方と特徴
久米島奥武島は、久米島本島の北東に位置する小島で、美しい橋「奥武橋」で久米島と結ばれています。
久米島から車で約10分という近さでアクセスが良好なので久米島で人気の観光スポットとなっています。
島内は地元の伝統的な漁業風景や、素朴な島時間が流れる雰囲気が特徴的で、静かなリゾート感を求める方におすすめです。
◆車でのアクセス
久米島本島から奥武島へは、奥武橋を渡るだけでアクセス可能です。久米島の主要エリアから車で約10分で到着します。
◆徒歩でのアクセス
奥武島は久米島本島から橋でつながっているため、徒歩でも訪れることができます。久米島の観光スポットと合わせて散策を楽しめます。
▼沖縄本島から久米島までのアクセス方法について詳しくはこちら▼
南城市奥武島(おうじま)の魅力
南城市奥武島では、島全体を散策しながら沖縄の伝統文化や漁村の風景を楽しむことができるのが魅力の島です。
その中でも有名なのが 奥武島漁港で、地元漁師が新鮮な魚を持ち込む漁港として活気ある沖縄の漁業風景を楽しむことができます。
また、観光客にも人気の「沖縄天ぷら」のお店が点在しており
沖縄天ぷら目当てに訪れる観光客も多い人気の離島となっています。
奥武島といったらこれ!
名物沖縄天ぷら
南城市奥武島の名物といえば、新鮮な海産物を使った「天ぷら」が有名です。
南城市の奥武島は「沖縄天ぷら」の聖地として地元民からも愛されており
特に「おうじま天ぷら」と呼ばれる魚介や野菜を使用したサクサクの食感と
リーズナブルな価格で提供する揚げたての天ぷらは観光客にも大人気です。
天ぷらを片手に奥武島漁港や美しいビーチを散策して、沖縄ならではの文化と自然を楽しんでみましょう。
地元民や観光客にも大人気★
人気沖縄天ぷらのお店3選
沖縄天ぷらの魅力は、本州とは違う濃い目の味付けとふわふわで厚めの衣です。
値段も1つ60円前後のものが多く、たくさんたべてもとてもリーズナブルに楽しむことができます。
そんな沖縄人気のローカルグルメ「沖縄天ぷら」の人気店をご紹介します!
1.中本鮮魚てんぷら店
沖縄本島から車で向かい入り口「奥武橋」を渡ってすぐ右手に、入って一番最初に見えるのが中本鮮魚てんぷら店です。
島の入り口ということもあり、観光客に人気で多くの人が訪れる人気店となっています。
駐車場もお店の前に何台かありますが、混み合うのでオープン前に着けるようにしておくのがオススメです。
2.大城てんぷら店
地元の方にも人気で開店直後から行列で並んでいる人気店が大城てんぷら店です。
注文が入ってから揚げてくれるシステムなので揚げたての天ぷらが本当に美味しくて
種類もたくさんあるので何を食べるか悩んでしまいます…!
また目の前にビーチがあるのでビーチで食べるのもオススメです☆
3.てるちゃん 天ぷら
てるちゃん天ぷらの特徴はなんといっても、他の店にはない海ぶどうやライスボールなど
少し変わった沖縄天ぷらが食べられるというところと値段が全品統一という点です。
沖縄天ぷらを食べたことがある人やちょっとかわった味を食べたい方はぜひ行ってみてください!
南城市奥武島(おうじま)の
周辺観光スポット
南城市奥武島を訪れる際は、周辺の観光スポットも事前にチェックしておくのがおすすめです☆
今回は奥武島観光の後に楽しめる周辺観光スポットをご紹介します!
どちらも車で30分圏内にあり、日帰り観光にも最適となっているのでぜひ参考にしてくださいね。
斎場御嶽
斎場御嶽(せーふぁうたき)は、沖縄を代表する世界遺産で、南城市の奥武島観光と合わせて訪れるのがおすすめです。
神聖な祈りの場として知られ、美しい自然と神秘的な雰囲気が魅力です。
国道331号線を北上し、案内標識に従って進むと到着します。駐車場が近くにあるので便利です。
バスでのアクセス:奥武島入口バス停から「系統38番 南城線」に乗車し「斎場御嶽入口」で下車。
そこから徒歩約10分で斎場御嶽に到着します。
おきなわワールド
おきなわワールドは、南城市奥武島から車で約20分のテーマパークで沖縄文化や自然を楽しめるスポットです。
鍾乳洞「玉泉洞」や伝統工芸体験ができる施設、エイサーショーが見られるエリアなど見どころ満載。
奥武島観光後に立ち寄れば、沖縄らしさをさらに満喫することができます。
国道331号線を北上し、その後県道17号線を南に進むと到着します。駐車場が完備されており、車でのアクセスが便利です。
バスでのアクセス:奥武島入口バス停から「系統38番 南城線」に乗車し、「おきなわワールド入口」で下車。
バス停から徒歩約5分で到着します。
そもそも久米島とは?
久米島の奥武島について
久米島は、沖縄本島から西へ約100kmの位置にある、沖縄県で4番目に大きな島でリピーターが多い島です。
豊かな自然と美しいビーチが広がり、「日本の渚百選」に選ばれたはての浜をはじめとする絶景スポットが人気の離島です。
久米島はリラックスした観光地として人気があり、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティも楽しめます。
▼久米島人気No.1はての浜について詳しくはこちら▼
久米島奥武島の特徴
久米島の奥武島は、久米島本島の北東に位置し、奥武橋で結ばれています。
久米島から車で約10分とアクセスも良好で久米島の中でも手つかずの自然が残る
観光客が少ない穴場スポットとして密かに人気があります。
特に「奥武島ビーチ」は白砂が広がり、干潮時には幻想的な砂州が出現することでも人気です。
久米島奥武島で人気の体験プラン
久米島奥武島で楽しめるアクティビティの一つとしてキャンプがあります。
奥武島には「おうじまキャンプ場」があり、久米島の自然に囲まれた静かなキャンプ地で
海の音を感じながらのアウトドア体験ができることがおうじまキャンプ場の最大の魅力です。
静かな環境で満天の星空を楽しみながら、貴重なアウトドア体験をしてみませんか?
▼おうじまキャンプ場でのプラン詳細はこちら▼
久米島観光するならこれ★
久米島で人気のアクティビティ
美しい海や豊かな自然に恵まれたこの久米島では、多彩なアクティビティが楽しめます。
ココからは久米島観光の際にぜひ体験したい、おすすめのアクティビティを厳選してご紹介します!
季節限定でウミガメに出会えることも⁉
はての浜ツアー
久米島の代表的な観光スポット「はての浜」は、久米島から船で約30分で行ける無人島で、
周囲をエメラルドグリーンの海が囲むフォトジェニックな場所です。
シュノーケリングや海水浴を楽しめるツアーが人気で、初心者でも安心して参加できます。
▼はての浜でのプラン詳細はこちら▼
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間4,500円
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間7,000円
星空フォトツアー
久米島での星空ツアーは、満天の星空を楽しむための人気アクティビティです。
島全体が光害が少ないため、天候が良ければ天の川や無数の星々、季節ごとの星座をはっきりと観察できます。
また久米島の星空は流れ星が見える確率が高いのもおすすめポイントです!
特にガイド付きツアーでは、星座の位置や星にまつわる神話を学べるほか、天体望遠鏡を使った観測も楽しめるのでオススメ☆
一組で8,000円⁉
▼破格の星空フォトのプラン詳細はこちら▼
ダイビング
久米島は、沖縄屈指のダイビングスポットとして知られ、ダイビングポイントの豊富さが魅力です。
美しいサンゴ礁や豊富な海洋生物、透明度30m以上のクリアな海は、ダイバーにとって理想的な環境で人気があります。
初心者から上級者まで楽しめる環境が整っており特に「久米島ブルー」と呼ばれる透明度抜群の海が多くのダイバーを魅了しています。
▼ダイビングプラン詳細はこちら▼
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
南城市の奥武島は、沖縄天ぷらや漁港の風景を楽しみたい方におすすめです。
一方、久米島の奥武島は、自然豊かな環境でリラックスした時間を過ごしたい方に最適です。
それぞれの島の特徴を理解し、目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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