久米島へのフェリー運行情報・料金をご紹介!旅費を抑えたいならフェリーがおすすめ!
目次
安くお得に久米島へ行こう!
旅費を抑えるならフェリーがおすすめ!
久米島は、沖縄県を構成する160の島々の1つで、沖縄本島や石垣島、宮古島などに次いで県内5位の面積を持つ美しい島です。
久米島は沖縄本島から西に約100kmの位置にあり、夏の観光シーズンを除くと本土から直接アクセスする手段はなく、主に那覇市を経由しての移動となります。
②那覇・泊港(とまりん)からフェリーで行く
今回は、那覇から久米島へのアクセス方法のひとつとして、フェリーを利用した移動について詳しくご紹介していきます!
⬇︎久米島へのアクセスに関する記事はこちら
フェリーで久米島に行くメリット
飛行機は速やかに移動することが可能であることから、旅行の日程に余裕を持たせやすくなる点が大きなメリットだと言えるでしょう。
では、フェリーを利用して久米島に行くことにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
フェリー利用の利点をまとめましたので、移動手段選びの参考としてご覧ください。
料金が安く
繁忙期でも価格が変動しない
フェリーは飛行機よりも料金が安く、観光シーズンや繁忙期でも価格が一定のため、予算を立てやすく経済的♪
繁忙期を迎えても予約さえしておけば固定の料金で渡航することができるため、そのお金は旅行を楽しむ費用にあてることができるでしょう。
車やレンタバイクを運べる
フェリーを利用すれば、沖縄本島から車やレンタバイクをそのまま久米島に持ち込むことが可能です。
島内の移動がスムーズになり、レンタカー不足の心配を避けることができます。
那覇から出港する
久米島フェリーについて
那覇から久米島に向けたフェリーを就航させているのは、久米商船という会社です。
久米島行きには『フェリー琉球』と『フェリーくめじま』という2種類の船が用意されていますが、日ごとに船が違うというだけであり、2種類に大きな違いはありません。
航路・運行スケジュール
泊港から久米島に向けてのフェリーは、1日2便あります。
早い時間から久米島で遊びたい方は午前、ゆったりとしたスケジュールを組みたい方や那覇市の観光も楽しみたい方は午後の便を利用されるのがおすすめです。
(所要時間:約3時間半)
運賃
小人運賃は、6歳から11歳まで(小学生)で、5歳以下の幼児は、大人1人につき1人までは無賃となります。
往復で購入すると割引がで適応されるので、スケジュールが決まっている方は往復での購入がおすすめです!
料金 |
||
片道料金 | 大人 | 3,450 |
小人 | 1,730 | |
往復割引料金 (復路割引料金) |
大人 | 6,560 (3,110) |
レンタカーを乗せる場合は、片道で12,300円〜の運賃が別途必要になります。事前予約が必要なのでお忘れなく!
切符の購入場所
乗船券の販売および電話予約受付は、出発日の1ヵ月前から開始されます。また、旅行代理店では前売り券(クーポン券)の販売も行っており、事前に購入することが可能です。
なお、旅行代理店で購入した前売り券は、当日窓口で正式な乗船券に切り替えが必要となりますので、ご注意ください。
(とまりん1階旅客ターミナル)
営業時間:8:30~17:30
営業時間:8:00~17:30
特にゴールデンウィークや夏休み期間、地元行事が開催される時期は満席となることが多いため、早めのご予約・購入を心がけましょう!
沖縄の離島久米島に来たら外せない
アクティビティ4選
久米島は沖縄本島とほぼ同じ緯度に位置しており、温暖な気候が特徴です。そのため、海水浴は年の半分以上楽しめ、マリンアクティビティに至っては年間を通して体験できる、まさに夢のような環境です。
そこで今回は、久米島でぜひ体験していただきたいおすすめアクティビティを4つ厳選してご紹介します!
はての浜シュノーケリング
久米島とその周辺には数多くの美しいビーチがありますが、特に人気が高いのが「はての浜」です。
はての浜までのクルージングは、それ自体がアクティビティとして楽しめ、船上からの景色や透明度の高い海を眺めるだけでも感動的です。
静かな海に潜ると、透明度抜群の水中には色とりどりの魚たちや美しいサンゴ礁が広がっており、無人島ならではの手つかずの自然を体験できるでしょう♪
⬇︎おすすめのはての浜ツアーはこちら
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間4,500円
9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
【冬季11月〜4月】
9:00〜11:00 / 14:00〜16:00所要時間:【夏季5月〜10月】
約3時間
【冬季11月〜4月】
約2時間7,000円
⬇︎はての浜についてもっと詳しく
ダイビング
シュノーケリングと並んで、久米島で高い人気を誇る潜水系アクティビティといえば「ダイビング」です。
ダイビングといえば、通常は有資格者のみが楽しめるアクティビティですが、久米島では初心者向けの体験ツアーが充実しており、資格がなくても気軽に参加できます。
体験ダイビングでは、熟練のインストラクターが丁寧にサポートしてくれるので、初めての方でも安心して海中の世界に飛び込むことができますよ♪
⬇︎おすすめのファンダイビングツアーはこちら
⬇︎ダイビングについてもっと詳しく
カヤック
カヤックとは、2人乗りの小型ボートを指す名称であり、そのボートに乗って楽しむアクティビティを指す言葉でもあります。
カヤックはバランスが安定しているため、船がひっくり返る心配もほとんどなく、さらにライフジャケットを着用するので泳げない方でも安心です。
お子様からご年配の方まで幅広い年齢層が楽しめるアクティビティとなっており、2人乗りができる点も大きな魅力です!
⬇︎おすすめのカヤック・カヌーツアーはこちら
⬇︎カヤック・カヌーについてもっと詳しく
SUP
SUPとは「スタンドアップパドルボード」の略称で、もともとサーフィンから派生したアクティビティです。
サーフィン由来のアクティビティとはいえ、SUPで使用するボードは大判で安定性が高いため、バランスを取るのが比較的簡単。
今までSUPを知らなかったという方も、ぜひ久米島を訪れた際にSUPに挑戦して、海の上での特別なひとときを体験してみてください!
⬇︎SUPについてもっと詳しく
離島観光にはレンタカーがおすすめ!
久米島のレンタカーは早めに予約しよう
那覇からレンタカーを予約することも可能ですが、もちろん久米島でもレンタカーの予約が可能です!
旅行中の移動はもちろん、早朝(サンライズ)やサンセット、星空を見にちょっと外に出るなど、自分たちのタイミングで移動できるのでおすすめです!
⬇︎おすすめのレンタカープランはこちら
⬇︎レンタカーに関する記事はこちら
まとめ
今回は、久米島への観光旅行において、移動手段のひとつであるフェリーについてさまざまな情報をご紹介しました。
久米島は、沖縄本島からアクセスしやすいため、両方をセットで観光できるのも大きな魅力です。沖縄旅行の行き先として、ぜひ久米島を候補に入れてみてください♪
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