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ホエールウォッチング久米島

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

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久米島の冬とは?

ホエールウォッチング

沖縄県の久米島は、12月中旬から2月までが冬の季節です。

そして、その中でも2月が真冬となります。

久米島の冬について見てみると、1月上旬には町内新年会や成人式が開催されます。

また、2月には、久米島町長杯パークゴルフ大会も開催されます。

久米島町長杯パークゴルフ大会は、全国からパークゴルフ愛好者を迎えて行われるパークゴルフの大会です。

第3回大会からJALJTAカップと共同開催されており、男女優勝者は北海道でのJALカップに招待されます。

このように久米島の冬は、さまざまなイベントが開催されています。

今回は、そんな久米島の冬について詳しく見ていきましょう。

 

久米島の冬の気候(気温)・服装

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

久米島の冬は風が強く、曇り空が続きます。

冬の久米島の平均気温は、最も寒い1月から2月にかけても、17度前後に保たれています。

気温としては寒いというほどではないものの、風の強さから体感温度はいくらか低くなる可能性があると言えるでしょう。

前述のように、久米島の冬は曇りの日が多くなります。

日照時間は1月が78.4時間、2月は77.4時間です。

この数値は、最も晴れの日が多い7月の日照時間255.4時間の1/3程度です。

なお久米島での冬の服装は、風の強さがあることを鑑みて、防風性のあるアイテムを用意することが大事になります。

また、パーカーやスウェット、セーターといった寒さ対策ができるアイテムが活躍します。

さらに、朝晩に出かけることを考えるなら、コートの用意も忘れないようにしましょう。

なお、寒がりの人は、厚手のボトムを選択することも一案です。

その他に、12月下旬頃から寒くなるため、暑がりの方でもジャケットが必要になるといえるでしょう。

 

冬の久米島でおすすめの観光スポット

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

冬の久米島で観光をするなら、どういったスポットがおすすめなのでしょうか。

ここからは、冬の久米島でおすすめの観光スポットをご紹介いたします。

冬の久米島を観光する際の参考にしていただければ幸いです。

 

久米島馬牧場

久米島を訪れるなら、馬遊びを体験してみるのはいかがでしょうか。

久米島馬牧場は、久米島にわずか2頭のみ残ったという在来系の馬とご夫婦により始められた牧場です。

沖縄の在来馬であるヨナグニウマを主として、貴重な馬たちと久米島を巡ることができます。

馬たちは人に慣れているため、初心者の方あるいは子供でも安心して遊ぶことができます。

海での馬遊びはイーフビーチが主な集合場所で、浜散歩が30分で6000円です。

また、森と浜散歩は60分で12000円のコースとなっています。

こちらは、緑豊かな森を抜け、青い海や白い砂浜を馬と共に歩くコースです。

久米島馬牧場の営業時間は、午前10時から午後5時までです。

 

宇江城城跡

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

宇江城城跡は、沖縄本島から西へ約100キロメートルの場所にある城跡です。

グスク時代の城跡であり、久米島北部山系の宇江城岳(標高約310メートル)の山頂に築かれています。

また、沖縄県内に位置するグスクの中でも、最も高い位置に所在しています。

そのため、沖縄県内をほぼ全体的に見渡すことが可能です。

宇江城城跡は、伊敷索(ちなは)按司(あじ)の長男・久米(くめ)仲城(なかぐすく)按司が築いたといわれています。

第二尚氏尚真王の1510年(1506年という説もあり)に、宇江城は琉球統一の過程において滅ぼされてしまいました。

城跡は山頂の尾根沿いにあり、最高所の東端部に一の郭が配置されています。

また、西側の一段下がった所に二の郭が配置されており、さらに下がった場所に三の郭があります。

宇江城城跡についてもっと詳しく▼

 

具志川城跡

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

沖縄本島南端に位置する、喜屋武岬(きゃんみさき)の西海岸に突き出す断崖に築かれたのが、具志川城跡です。

具志川城跡は、東側を除き城門が三方を海に囲まれています。

また、城壁は5メートルから10メートルという高さがあり、陸続きである東側の城門は切石積みとなっています。

そして、崖に沿って野面積みの石垣が巡っている点も特徴的です。

さらに、具志川城跡には海に通じる穴があり、その穴は地元でヒーフチミーと呼ばれています。

具志川城跡は、具志川城の領主的豪族・按司(あじ)が久米島を追われて喜屋武に逃げ延びた際に、築かれたと伝わっています。

具志川城跡についてもっと詳しく▼

 

比屋定バンタ

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

比屋定(ひやじょう)バンタは、島の北東部の一周道路沿いにある、比屋定集落から阿嘉(あか)集落に抜ける途中に位置しています。

バンタとは方言で断崖を指し、比屋定バンタは高さ200メートルある断崖絶壁の景勝地です。

晴れていれば、展望台からハテの浜や遠方の粟国島(あぐにじま)、渡名喜島(となきじま)を眺めることができます。

また、慶良間諸島を見ることもできるでしょう。

なお比屋定バンタの近くには、売店あるいはトイレが設置されています。

そのため、ドライブの際に休憩をすることも可能です。

そよぐ風の中で、雄大な景色を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

上江洲家

上江洲家

上江洲家(うえずけ)は琉球王朝時代の士族の家であり、1754年頃に建てられました。

この上江洲家の建物は、国の重要指定文化財でもあります。

江戸時代後期の旧具志川城主の末裔であり、代々にわたり地頭代(村長)を担っていました。

また、久米島の産業振興に貢献した家柄でもあり、綿糸や茶などを栽培して紬の製法について民衆に広めています。

上江洲家の屋敷は、琉球石灰岩の石垣とフクギにより取り囲まれており、正門突き当たりには目隠しや魔除けの石塀が立てられています。

この目隠しや魔除けの石碑を、ヒンプンと呼ぶのです。

なお、建物の見学時には、一族の末裔に嫁いだという女性が案内や説明をしてくれます。

上江洲家は、久米島空港から車で約20分、兼城港からは車で約10分の距離に位置しています。

上江洲家についてもっと詳しく▼

 

久米島ウミガメ館

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

沖縄の海にも生息しているウミガメですが、世界的に見ると絶滅の危機に晒されている生き物です。

そんな生きたウミガメに出会えるのが、久米島ウミガメ館です。

久米島ウミガメ館では、ウミガメの生体や環境問題について知ることができます。

営業時間は午前9時から午後5時までで、毎週火曜日が休業日です。

料金については、高校生以上が300円、小中学生は200円です。

久米島ウミガメ館は、久米島空港から車(一般道)で約30分の距離にあります。

また、30台分の無料駐車場も完備しており、レンタカーで訪れることも可能です。

久米島ウミガメ館についてもっと詳しく▼

 

久米島博物館

久米島博物館では、展示品を交えながら島の歴史あるいは豊かな自然、生活文化などが紹介されています。

琉球王国時代の久米島は、航路面での要衝として中心的な役目を果たしていました。

現在の久米島にはこのような歴史的な道程について、当時の歴史を垣間見ることができる、文化財や遺跡が残っているのです。

そういった文化財や遺跡についても知ることができるのが、久米島博物館です。

久米島博物館では、特別展や文化講座、夏休み子供学習教室なども開催されています。

アクセスは、久米島空港からであれば車(一般道)の利用なら約20分で到着できます。

また、路線バスをご利用の場合は、久米島高校前バス停から徒歩・約5分の距離です。

 

久米島紬の里 ユイマール館

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

久米島紬の里 ユイマール館には、展示資料館があります。

展示資料館では、工芸品として知られる久米島紬の歴史や作業工程の詳細が紹介されています。

また、久米島紬の小物が展示即売されているため、お気に入りのグッズを購入することもできるでしょう。

ユイマール館は、現役で活動をしている織子の方々の共同作業所でもあります。

活気に満ちた作業所で、織子の方々が久米島紬を織っている様子を見学することも可能です。

久米島紬の里 ユイマール館には体験施設もあり、こちらでは久米島紬づくりの体験が可能です。

駐車場完備で、約10台の車を駐車することができます。

久米島紬の里 ユイマール館についてもっと詳しく▼

 

冬の久米島でおすすめのアクティビティ

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

南国の久米島を訪れるなら、冬であってもアクティビティを楽しみたい方もいるかもしれません。

久米島では、冬でもアクティビティを満喫できます。

ここで、冬の久米島でおすすめのアクティビティについてお伝えします。

冬の久米島で楽しんでみたいアクティビティがあったらぜひ参加してみましょう。

 

シュノーケリング

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

久米島では、冬場であってもシュノーケリングを楽しむことが可能です。

冬の場合も、久米島では熱帯魚が見られるため熱帯魚を見たい方もご安心いただけます。

南に位置する久米島であっても、冬は寒い場合があります。

シュノーケリングにおける寒さは、日差しの有無や風速、気温、水温が関わってくるものです。

中でも日差しの有無や風速については、数時間で変化することがあります。

そのため、冬の久米島などの沖縄においては日差しの有無や風速により、体感温度が異なるのです。

水温のみが重要でないのは、マリンスポーツであるシュノーケリングは陸上の動きも多くなっていることが理由です。

水中のみでなく、陸上に上がり着替えを行うまでの間も水浸しとなるため、陸上での体感温度も大切になります。

ボートで移動する際には、風がない時でも寒くなるため、ボートコートを借りると良いでしょう。

なお、久米島が位置する沖縄県は、12月後半や1月、2月前半くらいに気温が下がります。

最も寒い時期であれば、最高気温15度、最低気温10度以下となる日もあります。

浅い場所で短時間行うシュノーケリングであれば、ウェットスーツのみでも問題ありません。

また、日差しがあり風が穏やかであれば、19度程度の気温で暑く感じることもあるでしょう。

ただ、ボートでの移動中には風が発生するため、ウェットスーツを着たままいると寒くなってしまいます。

そのため、移動時にボートコートを羽織る場合は、ウェットスーツの上半身を脱いで水気をタオルなどで拭くようにしましょう。

冬の久米島でシュノーケリングを行う際には、寒さ対策などを十分に行うことが大事です。

おすすめのシュノーケリングツアーはこちら▼

シュノーケリングについてもっと詳しく▼

 

カヤック(カヌー)

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

冬の久米島では、カヤックやカヌーを楽しむ手段があります。

例えば、波の立たない場所においてカヤックを体験できるプランがあります。

リーフに囲まれた海域で乗れるため、初心者の方にも適しているのです。

そして、スタッフがサポートをしてくれるため、体力に自信がある方以外でも楽しむことが可能です。

また、久米島にはウミガメが多く生息しているため、カヤックに乗っている最中に遭遇できる可能性があります。

その他にも、久米島にはサンセットカヤックのツアーのプランもあります。

サンセットカヤックは、日没の時間まで久米島を楽しみたい方におすすめです。

服装については水着を着用した上で、帽子やラッシュガードなど日除けが可能であり、濡れても問題のない恰好での参加が望ましいです。

おすすめのカヤック・カヌーツアーはこちら▼

カヤック・カヌーについてもっと詳しく▼

 

ダイビング

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

冬の久米島を訪れるなら、ダイビングを楽しむのも一案でしょう。

冬の北風の時は、気候は久米島の南側が安定します。

それは、山々が風を遮ってくれることが理由です。

こうしたことから、久米島では冬であってもダイビングを楽しめます。

例えば、島の南に浮かぶ島であるトンバラの周りでは、大型回遊魚などの大物を狙うことができます。

トンバラは、透明度が20メートルから30メートルを超え水温が下がると、ハンマーヘッドシャークが単体や群れで訪れることがあります。

また、マンタに遭遇できるスポットはマンタステーションと名付けられ、人気が高くなっています。

港から5分ほどの距離にあるマンタステーションには、マンタが出現するのです。

久米島では、年間を通してマンタがやってくることも分かっています。

イーフビーチ(山が北風や北西風を遮ってくれる)のすぐ沖合にマンタステーションがあり、冬であっても海況が良くボートを出しやすいです。

久米島なら、冬でもダイビングをするのに適しています。

おすすめのファンダイビングツアーはこちら▼

ダイビングについてもっと詳しく▼

 

SUP

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

久米島を訪れるなら、SUPを体験するのもおすすめです。

SUPは、ボードの上に立ちオールを漕ぎながら進むアクティビティです。

久米島の海は、透明度が高く流れが穏やかという特徴があります。

そうしたことから、SUPを楽しむのにうってつけの場所なのです。

さらに、SUPは不安定な水上で立つことになるため、体幹を鍛えることができます。

そのため、海を楽しみながらもダイエット効果まで期待できるでしょう。

なお、冬にSUPを行う際には、水に落ちてしまう可能性もあり、注意が必要です。

なぜなら、冬場は風が強くなりがちで、波が高い可能性があるからです。

また、冬場のSUPでは、ウェットスーツを着用することが大事なポイントになります。

5ミリほどの厚さのある生地のものが理想ですが、動きやすいものを着たいなら3ミリの厚さのものが適しています。

また、防寒対策として、グローブおよびブーツを装着することもおすすめです。

SUPについてもっと詳しく▼

 

釣り

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

釣りをすることも、冬の久米島での過ごし方の1つです。

釣り人たちにより、久米島はマグロの島あるいはマグロの楽園と呼ばれています。

そう呼ばれるほどに、船が出ればキハダマグロなどマグロ類が釣れるスポットとなっているのです。

久米島の沖合には、人工浮魚礁のパヤオが十数基設置されています。

パヤオは水深1000メートル以上の海底より、一本のロープが海面近くに設置されたブイまで伸びている造りです。

このパヤオが、マグロたちの立ち寄るスポットとなっているのです。

久米島から最も近いパヤオは、船で1時間ほどの時間で到着できます。

なお、キハダマグロは、通年狙うことができるでしょう。

釣りツアーについてもっと詳しく▼

 

離島観光にはレンタカーがおすすめ!
久米島のレンタカーは早めに予約しよう

レンタカー、ドライブ、女子旅

久米島での移動にはレンタカーがおすすめ!

旅行中の移動はもちろん、早朝(サンライズ)やサンセット、星空を見にちょっと外に出るなど、自分たちのタイミングで移動できるのでおすすめです!

レンタカーについてもっと詳しく

 

まとめ

久米島の冬の楽しみ方はこれ!おすすめ観光スポットやアクティビティをご紹介

今回は久米島の冬についてご紹介しました。

冬場の久米島は風の強さなどもあるものの、寒い時期の平均気温は17度前後となります。

寒い時期の久米島を訪れる場合にも、寒さ対策をした上でシュノーケリングやカヤックなどのアクティビティを楽しむことができます。

そして、宇江城城跡などの観光スポットを訪れてみることもおすすめです。

久米島は冬場であっても楽しむことができるスポットが多く存在しているため、冬に旅行をするなら、沖縄県の久米島を選択してみてはいかがでしょうか。

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